1 LightWave 3D チュートリアルネットワークレンダリング 1 Mon Mar 28, 2011 3:55 am
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ScreamerNet IIでは、ネットワーク上の1台以上のコンピュータのCPUパワーを利用し、シーンをレンダリングすることができます。このチュートリアルではScreamerNet
IIの設定から、1台のコンピュータを利用したバッチレンダリング、さらに複数台を利用した分散レンダリングの方法までを解説しております。
数あるScreamerNet IIの使用方法のなかより、このチュートリアルでは共有フォルダを各コンピュータにてネットワークドライブとしてマウントし、どのコンピュータからでも同一のパスでファイルへアクセスできるような設定をおこなっていきます。
1-0 必要なシステム
1. LightWave 3D [8]がインストールされ、オペレーティングシステムがwindows 2000/xpのコンピュータ
<blockquote>
このチュートリアルではホストと呼称します
このチュートリアルでは、LightWave 3D [8]が既定のフォルダ(c:\lightwave_8)へサンプルコンテンツも含めてインストールされていることを前提に解説いたします。
</blockquote>
2. オペレーティングシステムがwindows 2000/xpのコンピュータ
<blockquote>
このチュートリアルではノードと呼称します
</blockquote>
3. ホストとノードが参加し、稼働中であるネットワーク
<blockquote>
ノード側よりホスト側の共有フォルダへ読み込み、書き込みが可能である必要がございます
※共有フォルダの設定方法につきましては、下記「1-1 ホストの設定」 をご参照ください
</blockquote>
4. コンテントディレクトリの基本構成に則ったシーン
<blockquote>
正常にレンダリングを行うためには、該当のシーンファイルが、コンテントディレクトリの基本構成に則っている必要がございます
※コンテントディレクトリの詳しい内容につきましては「LightWave 3D ver.8 リファレンスガイド 第3章 レイアウトの基本操作
3-34」をご参照下さい。
</blockquote>
1-1 A ホストのネットワークドライブの設定 その1 (windows xpの場合)
※windows 2000をお使いの場合は「1-1 B ホストの設定 (windows
2000の場合)」よりご覧下さい。
LightWave3Dがインストールされている既定のフォルダへ共有の設定を行い、共有されたフォルダを各コンピュータのネットワークドライブへと設定します。
マイコンピュータよりLightWave 3D [8]がインストールされているドライブを開き、「LightWave_8」フォルダを右クリックし、コンテキストメニューより「共有とセキュリティ」を選択します。
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フォルダのプロパティより共有のタブが選択された状態のウィンドウが表示されます。「ネットワーク上での共有とセキュリティ」の項目にある「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」、並びに「ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する」のチェックボックスをそれぞれ有効にします。
OKボタンをクリックし設定を有効にします。
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1-2 A ホストのネットワークドライブの設定 その2 (windows
xpの場合)
マイネットワークより「近くのコンピュータ」、または「ネットワーク全体>Microsoft Windows Network>(参加しているワークグループ)」を開き、ネットワークへ参加しているコンピュータ一覧よりホストを開きます。
※参加しているワークグループ、またはコンピュータ 名が不明の場合は、マイコンピュータを右クリックしコンテキストメニューより「プロパティ」を選択します。システムのプロパティウィンドウより、「コンピュータ名」のタブより確認することができます。
ホストを開きますと、共有されたフォルダの一覧が表示されます。一覧より先ほど共有を行った「LightWave_8」フォルダを右クリックし、コンテキストメニューより「ネットワークドライブの割り当て」を選択します。
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「ネットワークドライブの割り当て」のウィンドウより、ドライブのポップアップを選択し、「Z:」を割り当てます。設定が完了したところで、「完了」ボタンをクリックします。
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マイコンピュータを開くと、ドライブの一覧にネットワークドライブとして、新たにZドライブが追加されたことが確認できます。
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これでネットワークドライブの設定完了です。次のページではScreamerNetII用の設定ファイルを用意します。
ScreamerNet II チュートリアル for windows 2000/xp
その2
1-1 B ホストのネットワークドライブの設定 その1 (windows 2000の場合)
LightWave3Dがインストールされている既定のフォルダへ共有の設定を行い、共有されたフォルダを各コンピュータのネットワークドライブへと設定します。
マイコンピュータよりLightWave 3D [8]がインストールされているドライブを開き、「LightWave_8」フォルダを右クリックし、コンテキストメニューより「共有」を選択します。
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フォルダのプロパティより共有のタブが選択された状態のウィンドウが表示されます。「このフォルダを共有する」と明記されたオプションボタンを選択し、次にOKボタンをクリックし設定を有効にすることで、「LightWave_8」フォルダが共有フォルダとして設定されます。
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1-2 B ホストのネットワークドライブの設定 その2 (windows
2000の場合)
マイネットワークより「近くのコンピュータ」、または「ネットワーク全体>Microsoft Windows Network>(参加しているワークグループ)」を開き、ネットワークへ参加しているコンピュータ一覧よりホストを開きます。
※参加しているワークグループ、またはコンピュータ 名が不明の場合は、マイコンピュータを右クリックしコンテキストメニューより「プロパティ」を選択します。システムのプロパティウィンドウより、「ネットワークID」のタブより確認することができます。
ホストを開きますと、共有されたフォルダの一覧が表示されます。一覧より先ほど共有を行った「LightWave_8」フォルダを右クリックし、コンテキストメニューより「ネットワークドライブの割り当て」を選択します。
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「ネットワークドライブの割り当て」のウィンドウより、ドライブのポップアップを選択し、「Z:」を割り当てます。設定が完了したところで、「完了」ボタンをクリックします。
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マイコンピュータを開くと、ドライブの一覧にネットワークドライブとして、新たにZドライブが追加されたことが確認できます。
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これでネットワークドライブの設定完了です。次のページではScreamerNetII用の設定ファイルを用意します。
ScreamerNet II チュートリアル for windows 2000/xp
その2]
IIの設定から、1台のコンピュータを利用したバッチレンダリング、さらに複数台を利用した分散レンダリングの方法までを解説しております。
数あるScreamerNet IIの使用方法のなかより、このチュートリアルでは共有フォルダを各コンピュータにてネットワークドライブとしてマウントし、どのコンピュータからでも同一のパスでファイルへアクセスできるような設定をおこなっていきます。
1. LightWave 3D [8]がインストールされ、オペレーティングシステムがwindows 2000/xpのコンピュータ
<blockquote>
このチュートリアルではホストと呼称します
このチュートリアルでは、LightWave 3D [8]が既定のフォルダ(c:\lightwave_8)へサンプルコンテンツも含めてインストールされていることを前提に解説いたします。
</blockquote>
2. オペレーティングシステムがwindows 2000/xpのコンピュータ
<blockquote>
このチュートリアルではノードと呼称します
</blockquote>
3. ホストとノードが参加し、稼働中であるネットワーク
<blockquote>
ノード側よりホスト側の共有フォルダへ読み込み、書き込みが可能である必要がございます
※共有フォルダの設定方法につきましては、下記「1-1 ホストの設定」 をご参照ください
</blockquote>
4. コンテントディレクトリの基本構成に則ったシーン
<blockquote>
正常にレンダリングを行うためには、該当のシーンファイルが、コンテントディレクトリの基本構成に則っている必要がございます
※コンテントディレクトリの詳しい内容につきましては「LightWave 3D ver.8 リファレンスガイド 第3章 レイアウトの基本操作
3-34」をご参照下さい。
</blockquote>
1-1 A ホストのネットワークドライブの設定 その1 (windows xpの場合)
※windows 2000をお使いの場合は「1-1 B ホストの設定 (windows
2000の場合)」よりご覧下さい。
LightWave3Dがインストールされている既定のフォルダへ共有の設定を行い、共有されたフォルダを各コンピュータのネットワークドライブへと設定します。
マイコンピュータよりLightWave 3D [8]がインストールされているドライブを開き、「LightWave_8」フォルダを右クリックし、コンテキストメニューより「共有とセキュリティ」を選択します。
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フォルダのプロパティより共有のタブが選択された状態のウィンドウが表示されます。「ネットワーク上での共有とセキュリティ」の項目にある「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」、並びに「ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する」のチェックボックスをそれぞれ有効にします。
OKボタンをクリックし設定を有効にします。
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1-2 A ホストのネットワークドライブの設定 その2 (windows
xpの場合)
マイネットワークより「近くのコンピュータ」、または「ネットワーク全体>Microsoft Windows Network>(参加しているワークグループ)」を開き、ネットワークへ参加しているコンピュータ一覧よりホストを開きます。
※参加しているワークグループ、またはコンピュータ 名が不明の場合は、マイコンピュータを右クリックしコンテキストメニューより「プロパティ」を選択します。システムのプロパティウィンドウより、「コンピュータ名」のタブより確認することができます。
ホストを開きますと、共有されたフォルダの一覧が表示されます。一覧より先ほど共有を行った「LightWave_8」フォルダを右クリックし、コンテキストメニューより「ネットワークドライブの割り当て」を選択します。
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「ネットワークドライブの割り当て」のウィンドウより、ドライブのポップアップを選択し、「Z:」を割り当てます。設定が完了したところで、「完了」ボタンをクリックします。
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マイコンピュータを開くと、ドライブの一覧にネットワークドライブとして、新たにZドライブが追加されたことが確認できます。
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これでネットワークドライブの設定完了です。次のページではScreamerNetII用の設定ファイルを用意します。
ScreamerNet II チュートリアル for windows 2000/xp
その2
1-1 B ホストのネットワークドライブの設定 その1 (windows 2000の場合)
LightWave3Dがインストールされている既定のフォルダへ共有の設定を行い、共有されたフォルダを各コンピュータのネットワークドライブへと設定します。
マイコンピュータよりLightWave 3D [8]がインストールされているドライブを開き、「LightWave_8」フォルダを右クリックし、コンテキストメニューより「共有」を選択します。
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フォルダのプロパティより共有のタブが選択された状態のウィンドウが表示されます。「このフォルダを共有する」と明記されたオプションボタンを選択し、次にOKボタンをクリックし設定を有効にすることで、「LightWave_8」フォルダが共有フォルダとして設定されます。
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1-2 B ホストのネットワークドライブの設定 その2 (windows
2000の場合)
マイネットワークより「近くのコンピュータ」、または「ネットワーク全体>Microsoft Windows Network>(参加しているワークグループ)」を開き、ネットワークへ参加しているコンピュータ一覧よりホストを開きます。
※参加しているワークグループ、またはコンピュータ 名が不明の場合は、マイコンピュータを右クリックしコンテキストメニューより「プロパティ」を選択します。システムのプロパティウィンドウより、「ネットワークID」のタブより確認することができます。
ホストを開きますと、共有されたフォルダの一覧が表示されます。一覧より先ほど共有を行った「LightWave_8」フォルダを右クリックし、コンテキストメニューより「ネットワークドライブの割り当て」を選択します。
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「ネットワークドライブの割り当て」のウィンドウより、ドライブのポップアップを選択し、「Z:」を割り当てます。設定が完了したところで、「完了」ボタンをクリックします。
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マイコンピュータを開くと、ドライブの一覧にネットワークドライブとして、新たにZドライブが追加されたことが確認できます。
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これでネットワークドライブの設定完了です。次のページではScreamerNetII用の設定ファイルを用意します。
ScreamerNet II チュートリアル for windows 2000/xp
その2]