1 AI チュートリアルIllustratorを使った刈り込みによるスウィッシュ Sun Mar 20, 2011 3:01 am
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Adobe
Illustratorを使っている多くの人は、このチュートリアルはとても簡単なものに見えるかもしれません。しかし、実際にはほとんどの初心者はパス
ファインダーのパレットについてよく理解しておらず、このような形状を作製するにあたってとても不便となります。このチュートリアルを理解すれば、このよ
うな作業は簡単に行うことができるはずです。もしあなたが初心者で、パスファインダーとは何か、何が難しいのかなどと尋ねているならば、このチュートリア
ルはあなたのためにあります。
Step1 新しいドキュメントを作成してください
AdobeIllustratorでファイル新規作成としてください。サイズは好きなように設定してください。しかし、シンプルにデフォルトの210×297mmを使いましょう。
コツ: Ctrl+ZかCtrl+Shift+Zで直前の動作を取り消す、すなわちいつでも間違いを無効にすることができますよ。
Step2 楕円ツールを選択してください
ツールパレットから、楕円形ツール(L)を選択してください。もし、パレットの中に小さな円のアイコンが見当たらなかったら、他の形状である可能性があります(たいていは四角とか)。その場合は、右下の小さな矢印をクリックすれば、様々な形状を選択できるはずです。
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Step3 塗りの色を設定しましょう
塗りの色を、塗りたい色に設定されているか確認してください。また、線の色は無しになっているかも見ましょう。
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Step4 円を描いてください
楕円ツールを使って、Shiftを押しながら、ドラッグして円を描いてください。Shiftを押しながらこのツールを使うことで、真円を描くことができます。下のような円が描けたはずです。
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Step5 円を複製しましょう
Adobe
Illustratorにはこのステップを行うに当たって、いくつかの方法がありますが、このチュートリアルではできるだけシンプルに行いたいと思いま
す。あなたの作製した円が選択されていることを確認して、「Ctrl+C」、「Ctrl+V」と連続して行ってください。シンプルなコピーアンドペースト
方法です。そして、円が2つになったと思います。
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Step6 新しい円を白にして、変形させましょう
ここで、Step3似ていますが、塗りカラーを白に設定します。新しく作製した円を選択して、塗りカラーを白に変えましょう。もし、スワッチパレットが見
当たらない場合は、ウィンドウ->スワッチへと行けば見つかるはずです。新たしく得られた白い円のセンターポイントのどちらかをドラッグしてもう一
方に近づけましょう。ここではShiftを押してはいけません、下のような図形が得られたはずです。
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Step7 両方のオブジェクトを選択します
セレクトツール(v)を選択して、両方のアイテムを選択する、もしくは「Ctrl+A」を実行すれば、全てのオブジェクトを選択できます。
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Step8 トリム
ここで、Shift+F9もしくはウィンドウ->パスファインダーでパスファインダーを立ち上げてください。両方のオブジェクトを選択した状態で、刈り込みボタンを押しましょう。パスファインダーはAdobe Illustratorの中でも非常に便利な機能です。
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Step9 トリム
2つのオブジェクトは一瞬の間に同じものになるはずです。しかし、実際にはそれらはトリムを実行している間にグループ化されています。オブジェクトが選択
されている状態で、「Ctrl+Shift+G」を押せば、グループ化解除できます。もし、最初のトライで実行されなかった場合は、一度、オブジェクトの
選択を外し、再び選択して「Ctrl+Shift+G」を行ってみてください。
今、ふたつのオブジェクトは分けることができ、白い円をクリックして消去してください。ここで、両方のオブジェクトが消えてしまった場合は、グループ化の
解除ができていないと思います。Ctrl+Zで、動作を戻して、やり直してください。Ctrl+Zは押した回数だけ、動作を戻すことができます。下のよう
な、図形が出来ました。
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Step10 自由変形ツールの選択
ツールパレットに戻って、自由変形ツールを選択してください。
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Step11 遠近法を用いた変形
このステップは少しだけこつがいります。もしあなたのコーディネイト技術が足りなければ、何回かトライする必要があると思います。オブジェクトを選択し
て、自由変形ツールで下の角のハンドルをクリックして掴みます。そして、そのままドラッグしていくのですが、その際に、「Ctrl+Alt+Shift」
を押しながらドラッグすると遠近法に従った変形を始めます。時間がかかるかもしれませんが、このツールは後々とても役立つと思います。
Step11 遠近法を用いた変形
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Step12 スウィッシュ
さて、有名なマークに良く似たものになりましたね。どこかの弁護士から電話がかかってくる前に、Step5でやったように、コピーアンドペーストを使って
少し変えていきます。まず、これを回転させましょう。簡単です、オブジェクト->変形->回転 としてください。
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どうですか!そんなに素晴らしくもないかもしれません…、しかし、たくさんのアイディアを得ることができたはずです。刈り込みツールと自由変形ツールを使って、色々なグラフィックを描いてみてください。
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引用:Web Design Library著者:Vecpix.com翻訳:atuk]
Illustratorを使っている多くの人は、このチュートリアルはとても簡単なものに見えるかもしれません。しかし、実際にはほとんどの初心者はパス
ファインダーのパレットについてよく理解しておらず、このような形状を作製するにあたってとても不便となります。このチュートリアルを理解すれば、このよ
うな作業は簡単に行うことができるはずです。もしあなたが初心者で、パスファインダーとは何か、何が難しいのかなどと尋ねているならば、このチュートリア
ルはあなたのためにあります。
Step1 新しいドキュメントを作成してください
AdobeIllustratorでファイル新規作成としてください。サイズは好きなように設定してください。しかし、シンプルにデフォルトの210×297mmを使いましょう。
コツ: Ctrl+ZかCtrl+Shift+Zで直前の動作を取り消す、すなわちいつでも間違いを無効にすることができますよ。
Step2 楕円ツールを選択してください
ツールパレットから、楕円形ツール(L)を選択してください。もし、パレットの中に小さな円のアイコンが見当たらなかったら、他の形状である可能性があります(たいていは四角とか)。その場合は、右下の小さな矢印をクリックすれば、様々な形状を選択できるはずです。
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Step3 塗りの色を設定しましょう
塗りの色を、塗りたい色に設定されているか確認してください。また、線の色は無しになっているかも見ましょう。
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Step4 円を描いてください
楕円ツールを使って、Shiftを押しながら、ドラッグして円を描いてください。Shiftを押しながらこのツールを使うことで、真円を描くことができます。下のような円が描けたはずです。
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Step5 円を複製しましょう
Adobe
Illustratorにはこのステップを行うに当たって、いくつかの方法がありますが、このチュートリアルではできるだけシンプルに行いたいと思いま
す。あなたの作製した円が選択されていることを確認して、「Ctrl+C」、「Ctrl+V」と連続して行ってください。シンプルなコピーアンドペースト
方法です。そして、円が2つになったと思います。
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Step6 新しい円を白にして、変形させましょう
ここで、Step3似ていますが、塗りカラーを白に設定します。新しく作製した円を選択して、塗りカラーを白に変えましょう。もし、スワッチパレットが見
当たらない場合は、ウィンドウ->スワッチへと行けば見つかるはずです。新たしく得られた白い円のセンターポイントのどちらかをドラッグしてもう一
方に近づけましょう。ここではShiftを押してはいけません、下のような図形が得られたはずです。
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Step7 両方のオブジェクトを選択します
セレクトツール(v)を選択して、両方のアイテムを選択する、もしくは「Ctrl+A」を実行すれば、全てのオブジェクトを選択できます。
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Step8 トリム
ここで、Shift+F9もしくはウィンドウ->パスファインダーでパスファインダーを立ち上げてください。両方のオブジェクトを選択した状態で、刈り込みボタンを押しましょう。パスファインダーはAdobe Illustratorの中でも非常に便利な機能です。
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Step9 トリム
2つのオブジェクトは一瞬の間に同じものになるはずです。しかし、実際にはそれらはトリムを実行している間にグループ化されています。オブジェクトが選択
されている状態で、「Ctrl+Shift+G」を押せば、グループ化解除できます。もし、最初のトライで実行されなかった場合は、一度、オブジェクトの
選択を外し、再び選択して「Ctrl+Shift+G」を行ってみてください。
今、ふたつのオブジェクトは分けることができ、白い円をクリックして消去してください。ここで、両方のオブジェクトが消えてしまった場合は、グループ化の
解除ができていないと思います。Ctrl+Zで、動作を戻して、やり直してください。Ctrl+Zは押した回数だけ、動作を戻すことができます。下のよう
な、図形が出来ました。
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Step10 自由変形ツールの選択
ツールパレットに戻って、自由変形ツールを選択してください。
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Step11 遠近法を用いた変形
このステップは少しだけこつがいります。もしあなたのコーディネイト技術が足りなければ、何回かトライする必要があると思います。オブジェクトを選択し
て、自由変形ツールで下の角のハンドルをクリックして掴みます。そして、そのままドラッグしていくのですが、その際に、「Ctrl+Alt+Shift」
を押しながらドラッグすると遠近法に従った変形を始めます。時間がかかるかもしれませんが、このツールは後々とても役立つと思います。
Step11 遠近法を用いた変形
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Step12 スウィッシュ
さて、有名なマークに良く似たものになりましたね。どこかの弁護士から電話がかかってくる前に、Step5でやったように、コピーアンドペーストを使って
少し変えていきます。まず、これを回転させましょう。簡単です、オブジェクト->変形->回転 としてください。
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どうですか!そんなに素晴らしくもないかもしれません…、しかし、たくさんのアイディアを得ることができたはずです。刈り込みツールと自由変形ツールを使って、色々なグラフィックを描いてみてください。
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引用:Web Design Library著者:Vecpix.com翻訳:atuk]