1 MY DREAM(マイドリーム) Fri Apr 01, 2011 6:49 pm
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[You must be registered and logged in to see this image.]SBS月火ドラマ『MY DREAM(マイドリーム)』(드림) 初回放送:2009年7月27日(月) 放送時間:毎週月・火曜夜10時 シナリオ:チョン・ヒョンス 演出:ペク・スチャン 登場人物:チュ・ジンモ、キム・ボム、ソン・ダムビ | ||
[You must be registered and logged in to see this image.] | ■ナム・ジェイル役(チュ・ジンモ) 国内指折りのスポーツエーシェンシーに所属するTopエージェント、一名「ジェリ」。 プロ野球、サッカー、バスケットボール、ゴルフなど各種スポーツスターたちを従えており、国内で最も売れているエージェントらしく、食べるもの、着るもの すべてのものにおいて自分を最高に飾って暮す。彼が最高のエージェントになることができたのは、多分大学時代からのスポーツに対する正確な情報と、遠い親 戚に至るまで膨大な情報を収集し接近する優れたビジネス的手腕と、人間的接近よりは選手に対する弱点を利用して近付く決定的な方法が大きな役に立ってい る。もちろん彼が最初から卑劣なエージェントではなかった。彼も一時期世界青少年野球選手権大会で最優秀選手賞を受賞するなど注目される投手だった。しか し、プロに入るやいなや肩の負傷で2シーズン目で引退した。彼はすぐエージェントに転向した。野球しか知らなかった彼がエージェントとして競争力を備える ためには力不足...そんな彼を今のエージェントにしたのがまさにカン・ギョンタク社長だ。カン・ギョンタクはエージェントが生き残るために手段と方法は 選んではならないということを教えた。そして、そんな立派な(?)師匠の下でナム・ジェイルは選手たちの長短所と、外部に漏れたら選手生命が終わ可能性も ある致命的な弱点を集大成した彼なりのX-fileを作り上げた。X-fileは、彼の最も強い武器であると同時に生命だった。自分が管理したある野球選 手の薬物波動で、会社から追い出されることになったジェイルは、無識で乱雑で礼儀など一切持ち合わせない、一言で自分よりもっと悪い人間イ・ジャンソク、 一名「チャンドル」のエージェントとなり荒々しい運命をかきわけて行くことになるのだが..... ■イ・ジャンソク役(キム・ボム) スリの前科を持つ少年院出身総合格闘技選手。一名「チャンドル」。 荒さでは砥石より荒く、肝っ玉と図々しさではミサイルでも突破することができないほどの厚さだ。実際の年齢は22歳。釜山で幼い頃からスリの父親の元で彼 もやはりスリとして育てられた。顔はイケメンで女性が警戒しないのもスリとしてとても有利だった。しかし、そんな自分の人生を嫌悪し、父親であるヨンチュ ルを一度も実の父親として考えて見た事がない。父親の替わりに少年院で過ごした後釜山のあるナイトクラブのウエーターとして就職。出勤初日、アマチュアボ クシング界のスターであると同時に、自分が熱望していたパク・チョンチョルにサインをもらおうとしたが、反対に喧嘩になりパク・チョンチョルを一発でノッ クアウトさせ、パク・チョンチョルのエージェントであるナム・ジェイルの目にとまる。ナム・ジェイルに導かれて強制的に総合格闘技大会に出場し準決勝にま 上がり賞金まで手にするが、ジャンソクはそのまま釜山のナイトクラブに戻ってしまう。スリをしながら路頭で数えきれないほど喧嘩したが、これほどまでに叩 かれたのは初めてだった...借金をつくったヨンチュルの危機を知り仕方なくジェイルと契約する。そして、どうせするなら必ずチャンピョンになることを心 に決める。そして大金を儲けさせてほしいと....!そして真なる選手として生まれかわるために。パク・ビョンサムから訓練を受け、パク・ビョンサムの娘 ソヨンを好きになるがソヨンはジェイルのことを好きであることを知り、ジェイルに反抗する。 ■パク・ソヨン役(ソン・ダンビ) パク・ビョンサム館長の次女。TAE BO講師。釜山某大学スポーツ科学科大学院生。 彼女はスポーツオタクだ。彼女の部屋は女性の部屋であることを全く感じさせないほど乱雑だ。あちこちに散らばるスポーツ関連書籍と雑誌、野球、サッカー、 各種スポーツの最高名場面を盛り込んだDVDセット...父親から受け継いだ血は争えないかのように、格闘技については本を何冊も書けるくらいの多くの知 識と理論に通じている。長い髪を後にむずび常にノーメイクで、汗をかきながらTAE BOを教えボーイッシュに見えるが、大学院へ行く時は全く別人のようにきれいで魅力的に変身する。体育館でTAE BOを学ぶ人の大半は、ソヨンに会いたくて登録した男性たちだ。勉強に家事に体育館運営まで責任を負う実質的な家長だが、いつも楽天的で明るい。何といっ てもその根本は、弱くて女らしい。ジェイルとジャンソク。ふたりが体育館を尋ねて来ながら、平凡だった彼女の人生も波を打ち始める。ジェイルにとってソヨ ンは、真なるエージェントであると同時にプローモーターとして生まれかわることができるための心強いパートナーだ。ジェイルを手伝って父親のパク・ビョン サムがジャンソクをトレーニングすることができるきっかけを作り、自らもスポーツ科学を動員しジェイルとジャンソクに莫大な手助けをする。ストーカーのよ うなジャンソクの絶え間ない視線を感じるが、心はジェイルに向かっている。 ■■ 企画意図 ■■ 生存、そして成功に向かって賢明に歩いて来た道をふと振り返って見た時、何か置き忘れてきたしまったかのような空虚さを感じる時がある。それが愛であれ、 家族であれ、友達であれ、夢であれ.....しかし、自らなぐさめる。世の中を疾走しながら当然忍耐しなければならないものであると!そして、人は誰でも 角が欠けた不完全な円に比喩したりする。しかし、疾走するのをやめた時、欠けた所が残りの円よりもっと大きく感じられるようになる。疾走するために放棄し ていたことが、矢のように突き刺さる。電車のように狂乱の疾走をなした一人の男がいる。自分の夢はもちろん周囲の人の夢と価値まで踏みにじり、息切れなが ら走って墜落するが...また立ち上がろうと身悶えするひとりの男がいる。しかし、彼が駆けて来た道の上に倒れた数多くの犠牲と傷が、彼をがんじがらめに する。ようやくこの男が自分が駆けて来た道がとても恐ろしいもであったことを悟る。そして思いっきり泣いて彼がこれらを大切に抱きしめ、少しずつ立ち上が ろうとする。壊れた友情、壊れた愛、壊れた家族を抱きしめながら真なる勝者となるために...[写真=SBS] [You must be registered and logged in to see this image.] |