1 姫が帰って来た Fri Apr 01, 2011 6:58 am
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[You must be registered and logged in to see this image.]KBS週末企画ドラマ『姫が帰って来た』 初回放送:2009年9月14日月曜夜9時55分 放送時間:月・火夜9時55分 シナリオ:イム・ヒョンギョン、イ・チョウン 演出:パク・ギホ 登場人物:ファン・シネ、オ・ヨンス、タク・ジェフン、イ・ジェファン | ||
[You must be registered and logged in to see this image.] | ■チャン・ゴンシム役(ファン・シネ) 良妻賢母が夢だったゴールドミスバレリーナチャン・ゴンシム 私チャン・コンシム?世界中から注目されるバレリーナ、マーシャ・チャンと呼んでちょうだい。父親は早くに亡くなり、母親と幼い頃から他人の家を転々とし ながら暮してきた。失恋と裏切りの傷も経験したけど、そんな過去をすべて飛び越えるために、ただただバレーに対する情熱でチャン・コンシムからマーシャ・ チャンに生まれ変わった。しかし、少女時代に夢見てきたのはこれではない。私の夢は歌手を夢見るホンヒと結婚して、夫を支える良妻賢母だった。そんな素朴 な夢さえ奪っていったのがチャ・ドギョンなの。交通事故で両親を失ったドギョンが親戚の家に来て、そこの家政婦だった私の母親のおかげで自然に私がドギョ ンの面倒を見るようになった。一言でいってお姫様の付き人とでも言えるだろうか?それでも最初は悪くなかった。ドギョンの面倒を見ながら舞踊アカデミーま で一緒に行ったおかげで、バレリーナの夢を見ることができたから。ドギョンと同じ大学の舞踊科に合格することはできた。ドギョンが捨てた舞踊服を直して着 てバレー演習室の代わりに、田んぼで案山子を相手に歯を食いしばって練習した頃は、自分が考えても良くやったと思う。でも、思い出すのも嫌なあの日。運命 の卒業公演ですべてのものが変わってしまった。チャ・ドギョン、なんて大胆なのかしら。公演直前に韓国を去ろうとする恋人をつかまえに、空港まで駆け付け たの。それで、なぜか私が主人公になったんだけど、その日ドギョンを空港に連れて行ってくれたのが私の恋人ボンヒだったとは。そしてそのふたりが問題を起 こすとは!! ■チャ・ドギョン役(オ・ヨンス) バレリーナが夢だった良妻賢母チャ・ドギョン。 私、チャ・ドギョン、大韓民国の主婦よ。いつも作曲するといいながら遊んでいる夫ナ・ボンヒの世話をし、子育てに忙しい天下無敵の主婦。しかし私にも可愛 らしかった時代があった。こう見えても一時はバレーの星チャ・ドギョンだった。中学卒業を控えた冬休みに、交通事故で両親を失ったが、母方の実家で育っ た。お爺さんが裕福だったためお姫様のように扱われ幸せな子供時代を過ごした。私が美貌もあった。同じ家に暮す友達であるコンシムとも仲良かった。コンシ ムが私のことをとっても慕ってくれた。無事一流大学舞踊科に合格した。このままならバレリーナとしての私の未来は開けていたのだが、たった一度の間違い が、私チャ・ドギョンの人生をこんな風にしてしまうとは思ってもいなかった。 実は、この全てが大学4年の時、教生実習で偶然に出会った年下の男チャヌのためだ。高校生の彼がどれだけ猪突的だったか。とにかく初恋の彼がよりによって 私の卒業公演の日、両親が強引に海外に行くことになった。その日はフランスバレーアカデミーからも公演を見にくるという私の一生一大の機会だった。あの 時、チャヌの別れの手紙を受け取り、我知らず空港に駆け付けていた。その瞬間だけは公演も頭の中から消えていた。結局去った愛も捕まえられず、バレーの夢 さえも永久に消え去ってしまった。その日の午後、コンシムの恋人だったボンヒと酒の勢いで事故を起こしたのが決定打だった。これからは長男ソンナムにバ レーの夢を託す。ただ、今日1日も夫ナ・ホンヒが事故さえ起こさないことを願いながら暮らしている。ある日突然チャン・コンシムが私の人生に再び現われる とは!! ■ナ・ボンヒ役(タク・ジェフン) コンシムの彼氏。VSドギョンの世間知らずな夫ナ・ボンヒ「タク・ジェフン」 私、チャ・ドギョンの夫、ナ・ボンヒ。いつかは大ヒット曲製造機と呼ばれることを夢見る。お酒大好きでお人よし、情が深いこの時代の誠実な人間だ。もちろ ん妻は変わり者というが。妻チャ・ドギョンは自分のことを情けないと言うが、次に生まれ変わってもドギョンと結婚しドギョンだけを愛するという純情派。世 の中で最も愛する人もチャ・ドギョンで、世の中で一番怖いのもチャ・ドギョンだ。学生時代、優しく善良な初恋コンシムがいたが、ソウルから転校してきたド ギョンを初めに見た時、とっても後悔した。あ~、ドギョンをコンシムより先に会っていたら、裏切り者になることはなかったのに。それに、もっと辛いのはド ギョンがコンシムの友達だったことだ。大学へ行くまでドギョンを少しでも見るために、コンシムの目を盗んで彼女の周りをうろついていた。愛を追う男の本能 は無罪だと言うではないか~そんな私に機会が到来したのは、コンシムとドギョンの卒業公演の日だった。あの時ドギョンは年下の男と危険な恋をしていた。公 演会場を飛び出し空港に駆け付けるドギョンを見て、ここだと思った。もうだめな恋はだめになるもの。傷を受けたドギョンを慰めながら一段階さらに近くなれ たようだが、それがまさにその夜だとは!しかし人生は結婚してハッピーエンドではなかった。あれほどきれいだったドギョンも結婚したら日に日に小言で煩い 妻となり、毎日私の曲が発表される日を心待ちにしている。しかし、ひさしぶりの同窓会の日、連絡が途絶えていたコンシムか現われた。それも、以前よりも もっと素敵で派手なバレリーナになてだ。さあ、これはどうしたことか? ■カン・チャヌ役(イ・ゼファン) カン・チャヌ。オソングループ会長の孫。オソンバレー団理事長。それが私。高校2年の時、家族と共にアメリカに移民し、そこでエンターテイメントを専攻す る。こういったらなんだけど、けっこうスタイルもいけてるし、莫大な財産、学歴、能力... 最近よく言われる「オムチナ」と言える。女性には優しく、気難しい性格でもない。枠に嵌らない考え方を持っている。だから女性からももてるほう。しかし、 誰に対しても本気になったことはない。それは初恋ドギョンのためだろう。韓国で高校に通っていた頃、舞踊教育実習でドギョンに一目惚れして積極的な求愛作 戦で彼女の心を捕まえたが、アメリカに移民したため仕方なく別れるようになる。その後は彼女のことは聞いていない。私たちの愛を反対した両親のためだ。私 がアメリカで送った10年間の間、ドギョンも立派なバレリーナになっていると思っていた。そして、お爺さんの意図どおり文化殿堂理事長職を引き受けた時 も、もしかしたらバレリーナになっているドギョンに会えるかもしれないと思っていた。そしてバレー団長マーシャ・チャン。チャン・コンシムに会った。ド ギョンさんに初めて会った時のように胸がときめくことはなかったが、自信感にあふれ堂々としながらも、時々スキを見せるマーシャ・チャンにも妙な魅力を感 じる。しかし、忘れられなかったドギョンが、あのコンシムさんの昔の友達であると同時に秘書であったとは思いもしなかった.. ■■ 企画意図 ■■ 大韓民国主婦のささやかな幸せ探し! 主婦VSゴールドミス 学生時代に自分より劣って無視していた後輩が、有名人となり豪華な高級乗用車に乗ってピチピチお肌のゴールドミスで現われたら?!!!家計簿とにらめっこ しながら、お腹の肉だけは増える主婦の立場ではどれだけ羨ましいことだろうか?それに、ゴールドミスが目をつけた完璧な条件の年下の男が、昔自分を死ぬほ ど追い回していた追憶の王子様だったなんて!!! 超特大オムチナをめぐる主婦VSゴールドミス たった一度の事件で世の中が逆転した女たち。決して憎めない女たちの楽しい一本勝負!!! 女性たちに送る感動と笑いを発射! 対立し葛藤し許しながら本当の人生の幸せを探す主人公たちを通じ、仕事と家族と愛の狭間で搖れる女性の深い感動と笑いをプレゼントします! |