1 キム・ヒョンジュン、「演技に対する自信を得た」 Fri Apr 01, 2011 6:51 am
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もう“演技者”キム・ヒョンジュンという言葉がぎこちなくない。 アイドルグループSS501の認知度に頼らなくてもいいほど、演技者として確実に自分の領域を構築した。KBS2TV『花より男子~Boys Over Flowers』で成功的な演技申告式を済ませたのに続き、最近放映終了したMBC『イタズラなKiss』で初主演挑戦を無難に終えた。 | |
[You must be registered and logged in to see this image.] | 『イタズラなKiss』の放映終了後も、YouTube(ユーチューブ)特別版撮影や海外スケジュールが続いたせいで、キム・ヒョンジュンは超人的なスケジュールをこなさなければならなかった。キム・ヒョンジュンは「『イタズラなKiss』が終わって解放感を感じた」と話した。全てのドラマ撮影現場がそうであるように、『イタズラなKiss』もやはり生放送を彷彿させる撮影が行われた。特に撮影分量が多かったキム・ヒョンジュンは「これまでほとんど寝ることが出来なかった。人間ってそう簡単には死ねないんだなあと思った」と冗談を飛ばした。 全てを我慢しこれだけに没頭した『イタズラなKiss』は、キム・ヒョンジュンの初主演挑戦作として話題を集めた作品。放映前に海外先行販売が行 われ期待も大きかったが、韓国内では視聴率が一ケタ台を記録し、多少低調な成績を記録した。視聴率は俳優のプライドと直結する敏感な部分だが、キム・ヒョンジュンはドラマの成績についてそこまで意に介さなかった。例え国内では興行に失敗したとしても、海外市場で通じるだろうという期待は依然として有効だ。「私の選択が間違ってなかったと思います。視聴率は低かったですが、これで私の演技人生に変化が来るだろうとは思いませんでした。韓国の情緒とは合っていなくてもアジアでヒットするような気がします。放映が一番先に始まった韓国で上手くいけばもっと良かったんですが、海外で上手くいきそうな気がします。作品を選択したことに対する後悔はありません」 キム・ヒョンジュンは「『イタズラなKiss』で失ったものはなく、得たものは多い」と自信を持って話した。何より演技に対する自 信を得たことは最も大きな成果だ。「主演として心構えを学び、何より「もうちょっと演技が良くなった」という話を聞いてうれしいです。初めは「どうしたら いいか」心配しましたが、徐々に成長したと思います。ペク・スンジョに没頭したので、楽に演技できたように思います」そしてキム・ヒョンジュンは自分の演 技力について客観的に評価してほしいという言葉に「本当にベストを尽くした。時間が過ぎれば「もっと上手くやれたと思う」という気がするでしょうが、今と してはベストだったし、今後良くなる姿を見せることができそうです」と話した。 偶然にも前作の『花より男子~Boys Over Flowers』も『イタズラなKiss』も学園物で、ドラマで制服を着て撮影するシーンが多かった。「もう学園物はやめなければならなさそうだ」と話した。実際『花より男子』以降、多くの作品オファーがあったが、『イタズラなKiss』を選択した理由は、『花より男子』の時に心残りだった高校生役をちゃんとやりたかったからです。『イタズラなKiss』で高校生活を最後にしたような気がします。今後過去の回想シーンでは制服を着ることもあるとは思いますが、学園物はちょっと無理じゃないでしょうか」 「チョン・ソミンとキスシーンですか?後には握手するような感じでした」と『イタズラなKiss』で話題になったチョン・ソミンと のキスシーンについての感想を述べた。「最初は緊張もしたしよく分からなくて、キスをしているのか唇をあてているのか分からなかった。キスシーンが4回ほ どあったので、後にはまるで握手するかのような感じだった」と当時のキスシーンの状況を説明した。キム・ヒョンジュンは「人見知りする方なので、最初は チョン・ソミンさんとぎこちなかったが、撮影をしながら親しくなった。キスシーンも最初はぎこちなかったが、だんだん自然になった」と話した。 キム・ヒョンジュンはドラマでの甘い新婚生活シーンのせいで、結婚に対する幻想が生まれたのではという質問に「むしろ本当に結婚する時、胸がはやらないのではと心配」という答えを返した。キム・ヒョンジュンは「『私たち結婚しました』で仮想結婚もし、『花より男子』でもウェディングシーンを撮った。今後演技生活を10年、20年さらにすれば、そんなシーンがまた出てくるだろうから、本当に結婚する時は緊張しないのではと心配だ」と話した。キム・ヒョンジュンは「ドラマでの仲むつまじいシーンのせいで結婚生活に対する幻想がある。でも周辺のスタッフらが甘いシーンを見て「実際はそうじゃない」と現実を話してくれた」と話した。キム・ヒョンジュンは実際の結婚計画と関連して「以前は30歳ぐらいに結婚をしたかったが、今の状況を考えるとあり得なさそうだ。軍隊に行ってきて仕事をもうちょっとして、35ぐらいになればすると思う」と明かした。 最近、『イタズラなKiss』YouTube(ユーチューブ)特別版の撮影まで全て終えたキム・ヒョンジュンは、今年の年末まで海外プロモーションなどの活動を繰り広げる計画で、その後次期作を検討する予定だ。次世代の韓流スターとして注目されている彼は「次第に責任感を感じている。アルバムがどうなるか分からないが、早く良い作品に出会って海外活動も一生懸命したい」と目を輝かせた。 |