4ポイント三角ポリゴン



[You must be registered and logged in to see this image.]
４ポイント三角ポリゴンとは、４つのポイントで構成された、三角ポリゴンのことを指します。モデルを構築する上で、ポリゴンの詳細な部分から大きなエリア
に遷移することを可能とするテクニックです。例えばある一部はたくさんのポリゴンが集合しているエリアから、ポリゴンを少ないエリアに接続していく際に便
利です。ここでは２つの長方形のポリゴンを例として利用しています。チュートリアルを始めるにあたり、図に似たようなポリゴンを用意しても構いませんし、チュートリアルファイルをダウンロードして、このファイルを利用しても構いません。

このチュートリアルはマニュアルに記載されているチュートリアルの応用として記述されています。従っていくつかの基本操作が省略されておりますのでご注意下さい。


ステップ１


下記のように、縦2列の長方形ポリゴンと、縦１列のポリゴンを用意します。このポリゴンの接続部が、４ポイント三角ポリゴンとなります。


[You must be registered and logged in to see this image.]
ステップ２


最初にまず４ポイント三角ポリゴンを作成します。下記の数字が付いた順番にポイントを選択していきます。


[You must be registered and logged in to see this image.]
ステップ３


次に作成タブの「ポリゴン作成」を選択し、ポリゴンを作成します。オブジェクトは下記の図のようになります。


[You must be registered and logged in to see this image.]
ステップ４


次に接続されてない、長方形のそれぞれの下のポイントを接続しなければなりません。下記の図を参照して、数字の順にポイントを選択して下さい。

[You must be registered and logged in to see this image.]
ステップ５


最後の仕上げに、この２つのポイントをひとつのポイントへと統合しなければなりません。詳細の「統合」を選択します。すると下記の図のように、接続されることがわかります。


[You must be registered and logged in to see this image.]
作例


下記の作例は、このテクニックを応用して作成した頭です。
サンプルオブジェクトをダウンロードし、実際に確認することができます。


[You must be registered and logged in to see this image.]]